片付けスイッチが入った日、暮らしが動き出した

整理収納の松本さりです。

忙しい主婦のお宅に伺い、出張片づけサポートで「片づけが自然と続く仕組み」をつくるお手伝いをしています。

 

先日、片付けが苦手だと思っていたお客様が、たった一度の出張サポートをきっかけに、自分でどんどん片づけを進めていきました。

その変化の様子と、なぜそんなことが起きたのかをお伝えしたいと思います。

🔶「恥ずかしい状態なんですが…」というメッセージから始まった

サポート前日のやりとりで、お客様(O様)からこんなメッセージが届きました。

「とても恥ずかしい状態でして…お願いしましたが、不安しかありません」

この気持ち、すごくよくわかります。

片付けが苦手な人ほど、初めて会う人に部屋を見せることへの恥ずかしさや、「どう思われるだろう」という不安を抱えていらっしゃいます。

 

でも、私はいつも思うんです。

片付けは自然と出来るようになるものじゃない。

「なんとかしたい!」と勇気を出してご依頼いただけた、その一歩が一番大切だと思っています。


🔶片づけられないのは「苦手」だからじゃない

ここで少し、私の最近の話をさせてください。

今年の4月ごろ、ひどい頭痛が続いていました。

 

家にあった痛み止めを1週間飲み続けたけど、痛みを止めているだけで一向に改善しない。

肩こりも酷かったので、マッサージに行ったらその場はラクになるけど、しばらくするとまた痛くなる。

 

そんな時、たまたまThreadsで流れてきた肩甲骨はがしの投稿に、藁をもすがる思いで申し込みをし、初めてのカイロプラクティックで体を診てもらって言われたのが、こんな言葉でした。

 

「原因は体のゆがみです。体がゆがんでいるから、そのしわ寄せが頭痛として出ているんですよ。」

そこから定期的に通いながら、毎日のストレッチ方法や体の仕組みを教えてもらい毎晩ストレッチをしたら、すっかり頭痛はなくなりました。

症状に直接アプローチして一時的に解消しても、原因を改善しないと根本的には変わらない。

 

これ、片付けもまったく同じなんです。

「また散らかった」と片づけを繰り返しても、なぜ散らかるのかの原因を解消しないと、同じことがずっと続きます。

 

O様が「片付け苦手」だったのではなく、

「片づけ方がわからなかった」

「物の住所が決まっていなかった」

というのが本当の原因でした。


🔶ダイニングが片付けのゴールでも順番は違う

サポート当日、O様の一番のご希望はダイニングテーブルを片づけること。
でも、実際にお部屋を拝見して、ダイニングテーブルは物置きになっており、ご飯が食べられる状態ではありませんでしたが、先にキッチンから片づけることにしました。

 

なぜかというと、キッチンが使いにくい状態だと、ダイニングテーブルが「一時置き場」になってしまうからです。

 

物が流れ着く原因を先に解消しないと、せっかく片づけてもまた同じ状態に戻ってしまいます。

 

4時間のサポートで、現状と動線を確認しながら、使いやすい収納の仕組みと「物の住所」を一緒に決めていきました。

これ、遠回りのように見えて、確実に片付く順番なんです。


🔶サポート終了後も片付けスイッチON!

ここからが今回一番お伝えしたいことです!

 

サポートが終わったその日の夜、O様からメッセージが届きました。
写真と一緒に、「3つ納まりました!」とサポート中に置きたい収納用品を選定していたので早速購入して設置してくれました。

ダイニングテーブルも後日さらにご自身で片づけて、タッパーもお伝えした収納場所に納まりました!とご報告いただいたのです。

 

そしてさらに数日後、「IHが姿を現しましたー!」とのメッセージが!
以前はIHコンロの上にタッパーを乾かして置いていたのが、収納場所に入ったことでお料理ができるようになったんです。

物の住所が決まると、

「使ったら戻す」ができるようになります。

逆に言えば、戻す場所があるから、自然と片づくんです。

 

O様は「片付けられない人」ではなくて、「住所が決まっていないだけ」でした。


🔶原因がわかれば、改善点は自然と見つかる!

私の頭痛の話もそうですが、「骨盤のゆがみ」という原因がわかったら、やることがはっきりしましたよね。

痛み止めを飲み続けるより、ストレッチをする。それだけで変わった。

 

片付けも同じです。

 

・どこから手を付けていいかわからない→順番がわかれば動ける

 

・収納の仕組みができていない→仕組みができれば自然と戻せる

 

・何を残して何を手放すか判断できない→基準がわかれば決断できる

 

あなたが片づけられない原因も、必ずあります。そしてその原因がわかれば改善点も自然と見えてくる。

 

今回O様が変わったのは、意思の力でも、片付けが得意になったからでもありません。原因がわかり、仕組みが変わったからです。

 


🔶片づいたダイニングで、念願の食事が実現

そしてもう一つ、嬉しい報告がありました。

 

最初のヒアリングの時から、

「ダイニングを片づけて、近くに住む一人暮らしの友達を呼んで一緒にご飯が食べたい」
とおっしゃってたO様。

 

サポート後1週間ほど経った時、

「本マグロをいただいたので、念願のご飯をしました!」と写真付きで送ってくださいました♡

想像していた理想を本当に叶えたO様。

 

片付けって、単に「キレイにする」ことじゃないんですよね。

その先にある「やりたかったこと」を取り戻すための手段です。


🔶原因がわかれば、あなたも変われる!

これから継続サポートもご希望いただき、リビングの片付けも進めていく予定です。

O様のように、「片づけが苦手」と思っていても、原因がわかれば必ず変われます。

 

もし「私も一歩踏み出してみようかな」と思ったら、ぜひご相談ください!

 

出張サポートでは、あなたのお部屋の現状と動線を一緒に確認して、「片づけが自然と続く仕組み」を一緒に作っていきます。

 

あなたの暮らしが動き出す日を、一緒に作りましょう!